もっと上を目指して

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どうもアバンココボワール銀座の美容師齋藤雄太です!

今日は月に一度のカットセミナーへ表参道へ!

学びの時間は大切です!

本当に刺激が多くて楽しい時間です。

今日も一緒に勉強するメンバーみんなやる気満々です。

天気が悪くても関係なくものすごい熱気です。

これが本日のスタイル。

一見すると普通の前下がりのボブですが、内側が短くディスコネされており、おさまりと遊びのバランスが次世代的なスタイルです。

学ばせて頂いていると、やはり1つ1つの所作、コーム捌き、ハサミ捌き、ドライヤー、ブラシの入れ方、抜き方、全て見とれるほど心地よく美しいのです。

でも、最近は見とれるだけでは満足できなくなりました。

自分もその高みを目指したいと。

自分に足りないところはスポンジのごとく吸収しようと。

分からないところは有耶無耶にせず食らいつこうと。

その場にいればなんとなくやった感はありますが、そうではなく本質的なクオリティを上げたいと思いました。

僕のスタイルです。

まだまだ甘いところがありましたが、必死に余すところなく学ばせて頂きました。

表面を見ると分からないですが、内側はかなり短いです。

それを馴染ませて自然な感じに作るのが今の最先端の1つなのかもしれません。

クセが強かったり、毛量が多くておさまりの悪い方には非常に相性の良いスタイルです。

1000円カットと10000円のカット

今日伺った話に、美容師は技術にもっと誇りを持たないとダメだという言葉がありました。

1000円カットは便利ですが、10回行っても10000円のクオリティは出せない。

つまり10000円一回でもそちらの方が価値があると思われるような技術をしなければならないのです。

すごく身にしみる言葉です。

価値のある、クオリティの高いものを提供できる美容師でありたい。

そのためには磨き続けるのが一番重要です。

まだまだやれることがたくさんあるのでこれからも精進致します。

(先生のカラー後のウィッグ…このクオリティは感動します。自分もそんな存在にならないと!)